●波動の理論的根拠
波動という言葉は、現代科学最先端の量子論研究から提起されている。物質を構成している要素を細分化していき電子以下のレベルになると、質量のある粒子としての性状以外に波動の現象を示すことから、すべての物質は微弱なエネルギーである波動現象を有するものといわれている。特に生命体が関わる科学的に未解明な現象はこの波動現象によるものだと見られている。この程、物理学者天野仁先生は物質に重なる「生気体」の存在を提唱されている。
●生命場情報について
米国の医学者ハロルド・サクストン・バーがその著書「生命場の科学」であらゆる生命体はそれぞれ固有の電気的特性をもち、その場は相互に影響しあい、宇宙の影響下にあるとした。このような人体の電気的特性と東洋の経絡論を結びつけたのがドイツに発展している波動機器である。ライフフィールド総合研究所の増田寿男はこの生命場情報を測定する波動測定機器と、転写する波動転写機器を開発し、その原理は現代科学で解明されていないが、それぞれ特許を申請している。特に波動転写機器については最近特許が承認された。(特許第2896030号)
(参考文献)
「生命場の科学」 ハロルド・サクストン・バー著 日本教文社
「宇宙の存在に癒される生き方」 天野仁著 徳間書店 |